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一長一短

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公開日:2008/04/23 00:00
最終更新日:2008/04/24 09:59

 家づくりで思うことは、「どんなものでも一長一短で、完璧な物は無い。」ということです。
 
 家を造るときに使う材料で考えると、それがはっきりわかります。
 
 例えば外壁。ALC板、サイディング、左官塗り、タイル張り、いろんな種類があって、そのどれもいい点もあれば悪い点もあります。
 
 痛みにくくて、きっちりした品質の工場製品だと、味わいがなくなったり冷たい感じがしたり。
 ぬくもりを感じる自然素材だと、変形したり色あせたり、時間とともに痛んでいくのがわかりますが、味わいを感じます。
 
 材料だけでなく、プラン計画にしても、工事現場にしても、お客さんと設計者や工事業者さんとの人間関係にしても、ご近所付き合いにしても、生きている限り全てのことで「完璧な物」は存在しないんだなと思います。
 
 悪い部分は否定して拒絶するのではなく、悪い点も受け止めて、良い点が悪い点で失われてしまわないように、嫌いにならないように上手に付き合っていくことが大切だと思います。
 
 なんだか、これを書いていて家づくりの話しじゃなくて、人付き合いの話しみたいになってきた感じがします。
 家づくりって、人生でおこるいろんなことが、一気に凝縮された時間だと考えられるんでしょうね。

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