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奄美に帰ってきました!!
サーフスキー
公開日:2009/05/23 00:05
最終更新日:2009/05/23 00:11
12日に奄美を離れて20日の昼に奄美に帰ってきました。
夢のような気がして不思議な感覚が今でも治りません、時差ぼけだが半分抜けていないかも・・
いろんな事がありすぎて何から話していいか、今はわかりません。
ただ、世界中のパドラーはみんな漕ぐことが大好きなんだなと思いました。
初めて日本のスキーを見た瞬間選手達は目を輝かせ初めてみるスキーに興味心身でたくさん褒めたりアドバイスをしてくれました。
飛行機に積めなくて後ろを50センチ切ったことも目を丸くして驚いて、(ジャパニーズバカっ)って最高の褒め言葉をもらいました(笑)
いろんな問題があるとは聞いていたけど、みんなそれぞれの目標があってかすかに見えるオハフ島まで漕ぐ事を心から楽しみにしていました。
モロカイはとても静かな島で気持ちい風が吹き、人も自然もすばらしい場所でした。
レースは今まで以上にとても落ち着いてスタートに並んだ気がします、それには奄美の方達の熱い応援
や、日本中のパドラー達の応援、空港まで見送りに着てくれた方達、今回一緒にモロカイを渡り僕の事をずっと心
配してくれて助けてくれた井藤さん達のおかげで最高のコンデションでスタートをきれました。
海上はほぼ鏡のように無風状態、普段はうねりが5メートルを越えるモロカイ海峡らしいんですが、自然なのでこん
なときもあるんだなと思いながら、快調に人力で漕いで行く、スタートは出遅れたが、平均速度8ノット(約15キロ)
でどんどん前の選手に追いついていき、最高の漕ぎができていた、しかし、スタート直後に気にしていたSSRのラダ
ー右側の紐が緩んできているのに気づく。
ハワイに送る前も夜中までかけてセッティングして、坪山さんにも何十回も紐のセッティングを言われていた、モロカ
イ島でも井藤さんに手伝ってもらい、入念にチェックをしたんだけど、奄美でも緩んだことがないからという安心感も
あり自信をもって漕ぎ出した。
しかしアヤハブラが左へ曲がってしまうので右を踏み続けてやっと真っ直ぐ進む状態で漕ぐことになった。ただ踏ん
でいるとだんだん揺るんでくるので、あまり動かさないように努力した。
右を踏みつづけていればまっすぐ進むので、今出来ることすべてに集中した、結果は決まっていると言い聞
かせながら、こうなることも決まっていたことと言い聞かせながら、今出来る漕ぎに全力を出した。
40キロ地点にきたとき、トップ集団が見える位置まできていて隣には金メダリストの選手が、漕いでいる。
だけどオハフ島の島影にはいったあたりから吹き降ろしの向かい風が吹き波が少し出てきた、このときラダーは完全に利かなくなり、伴走艇に何回もぶつかりそうになる。このときの速度は5〜3ノットほとんど進まない、このあたりから女性選手にもぬかれ、悔しいけど、ここで後悔しても、行くしかないだろ!!と自分に言い聞かし、左に曲がるSSRを左漕ぎを続けてまっすぐさせる、この動きがとても疲れた、だけどSSRは潮のぶつかり合う場所でも体と一体感になって守ってくれた、SSRが曲がれば自分がそこを手伝った。
島の人たちのステッカーやお守りがとてもちからになった、チャイナウォールといううねりに乗れる場所があるが、波に乗ると壁にぶつかってしまうのを恐れて、あえて波がぶつかり合う場所を選んで、とにかく島にたどり着くんだ!と言い聞かせながらゆっくりあっちむいたりこっち向いたりしながら少しづつアヤハブラは進んでいく・・気がついたら予定時間を越えていたけどとにかく完走することだけを考えた。
そして最後エスコートボートに見守られてゴールした、タイムは5時間20分。
悔しいけど今できる全力を出し切ったので後悔はしていません、ただ僕のセッティングの甘さには悔しくなります。
だけど今回の財産は初出場の井藤さん崎原さんサポートのTさんkさんと一緒にモロカイ海峡を渡りきったことが財産です。
SSRとSSSが共にボロボロになりながらも渡りきったたこと最高のチャレンジになりました。
奄美大島では昔からはるか海のかなたにニライカナイ(理想郷)があるといわれています、まさにオハフ島を目指す気持ちこそニライカナイへの思いだと感じました。
モロカイで知り合ったオーストラリアの選手達とレース後食事をして、今度奄美シーカヤックマラソンにスキーで挑戦しにいくといってくれました。
いろんな海にもたくさんの魅力がある、いろんな場所で漕いで地元のパドラーと漕いで騒いでこれがたまらなく漕ぐことを好きにさせていると思う。
だから僕もいろんな海で漕ぎたい日本中の海で漕ぎたい!そう思えた僕にとっての初めてのモロカイレースでした。
この場を借りて皆さんにお礼がいいたいです、ありがっさまりょうた!!(ありごとうございました)
島帰ったら早速漕ぎました(笑)

