DBG
2008/07/29 21:18
【サラーフ=アッディーン】
ソウルブレードのサラディン。
ネーミング元はアイユーブ朝の始祖にして
イスラムの将軍君主サラーフ=アッディーン。
セオドアに並んで最も初期に設定が確定していたキャラ。
セオドアを成長させる為の指針、
ヴォストの設定を深める為の立ち位置と
各所で活躍してくれました。
又、彼の自己犠牲の精神については
プレイヤー諸氏には好感触だった様で嬉しく思います。
作者にとってもある種裏の主人公とでもいえる
存在感を放っていた様に思います。
彼を殺してしまった事については賛否両論だったようですが、
彼にとってのやるべき事はあの時点で彼自身の中で
後に残る者達に託すといった部分も含め
全てやり尽くされてしまっていたのですね。
セオドアにとっては遺恨の残る結果となってしまったでしょうが
仮に彼が生き永らえたとしても、
その時点で決着を着ける事も共闘する事も
彼らには出来なかっただろうと思います。
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DBG
2008/06/23 23:25
【ルナリーフ=ラスタファリア】
法術師ルナ。
ネーミング元はジャマイカの労働者階級と
農民を中心にして発生した宗教運動ラスタファリズム。
ヴォスト同様、扱いに困ったキャラその2。
ヴォストのパートナー兼ヒロイン役として当初考えていたのですが、
ヴォストとルナが最年少且つ他の主人公達が如何にも立派過ぎて
中々独り立ち出来ないキャラになって仕舞いました。
只、ヴォストとルナは二人でもって
漸く一人前の様な雰囲気が出て来たので、
それはそれで良かったかなとも思います。
もう少し恋愛要素を絡めても良かったのですが、
何となく当人同士では限り無く恋愛感情に近い、
しかし家族と仲間の中間の様な距離感だったのでは、
と作者は解釈しています。
因みにカリンとのエピソードは
個人的に気に入っているシーンの一つで、
カリンとルナの二人の間には
何とも云い難い心地良い空気が或るのだろうな、
と何処と無く思わされます。
ルナはメンバーの中でも唯一物理的な
攻撃スキルを持たない特異なキャラですが、
其の分アドベントオブサタンが
群を抜いて高性能な仕様と成っています。
一つ位ブッ飛んだスキルが欲しい、と勢いで作成しましたが
あらゆる敵キャラに有効なのは若干調子に乗りすぎたか、
と今更ながらふと思います。
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DBG
2008/05/21 22:03
【ヴォスト=トライリード】
第三部主人公ヴォスト。
ネーミング元はフランスの脚本家ピエール=ボスト。
色々な意味で非常に苦労したキャラ。
敵軍の将が父親という、
正にRPGの王道を行く設定だったわけですが、
付随要素が余りにも増えすぎて
少々収拾が付かなくなった所があります。
もっと彼の影を濃くしてあげたかったのですが、
矢張り中盤以降からの登場というのは
遅過ぎたかもしれないですね。
しかし基礎能力の高さに加え、
技も装備も充実していますので、
終盤では主戦力として
活躍することも多かったことでしょう。
セオドアに並び剣を扱うキャラですが、
対比の意味も込めて闘気を操る大剣使いとなりました。
在る意味どういった武器を持たせるか一番悩んだのも
ヴォストだったように思われます。
彼の最期については賛否両論ですが、
若い彼にとって
彼の人生は過酷すぎたのかもしれません。
それでも、残された者達の為に散り行く彼の命に、
美しさを感じてしまうのは作者だけでしょうか。
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DBG
2008/04/27 23:03
【ヴィエン=ディエンフー】
槍術士ヴィエン。
ネーミング元は第一次インドシナ戦争最大の戦闘
ディエンビエンフーの戦い。
召喚術師を護衛する寡黙な実力者。
ということで、最初はもっと屈強な重戦士を
予定していました。
しかしデザインを考える段階で、
果たして自分自身でこのキャラを使うか、
と思い直して現在の彼に落ち着きました。
真面目で責任感の強い彼は
何かとパーティの牽引役として活躍してくれ、
またストーリーにからむ過去もあり、
作者としても随分助かりました。
欲を言えば、立場上もう少し体を張って
カスティを守るシーンが欲しかったな、と思います。
余談ですが、ストーリーに直接絡んでこなかったため
本編では触れられては居ませんが、幻魔神戦時代、
彼にはアレンという双子の弟が居たという裏設定があります。
アレンは当時の戦争で戦死していますが
弟を守り切れなかった、という責念から
彼のストイックなスタイルが確立されているといえます。
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DBG
2008/03/30 00:35
【クレア=フレグウルス】
風水術師クレア。
ネーミング元はモンゴル帝国の地方政権フレグ=ウルス。
カスティに付きまとう何か、という
漠然としたイメージから生まれました。
最初は男性のキャラを考えていたのですが、
主人公が女性な以上ここは華やかに女性社会で、ということで
クレアが出来上がりました。
完全にカスティと対比する形で性格付けを行ったので、
すんなりとキャラ作りも進み、
特に苦労は無かったように思います。
ただ、矢張り後半は空気と成ってしまっていた感は否めません。
もう少し彼女を有効に生かす手は無かったかと悔やまれます。
彼女は両親が共に登場するという
珍しいタイプのメンバーですが、
展開上生まれたキャラにしては
良いキャラになったかなと思います。
特に父親のシクルスについては、
男気のある父親像が演出出来たように感じますので
其れなりに成功したのでは、と考えています。
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DBG
2008/02/19 22:10
【カスティ=リオーネ】
第二部主人公カスティ。
ネーミング元はイエズス会宣教師
ジュゼッペ=カスティリオーネ(中国名郎世寧)。
彼女の強烈なキャラ設定は
初期段階から完全に決まっており、
最後まで覆らなかった稀有な例です。
それだけに作者の中でも
思い入れが強いキャラとなっています。
主人公が三人、しかも一人だけが女性ということで、
どうしても精神的にもキャラ的にも
強い印象を残す必要があった結果、
彼女のようなキャラが出来上がったというわけです。
もう少し言えば、
よくある実は繊細で弱い心の持ち主、
というのも成る可く避けたかった。
本当に強い女性、というのを描いてみたかったんですね。
事実彼女はアルザスと戦ったとき以外、
殆ど弱音を吐きません。
それが果たしてプレイヤー諸氏の共感を得られたか否かは
定かではありませんが、
稀にこのような女性がいても良いのではないでしょうか。
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DBG
2008/01/25 20:48
【リーン=アタチュルク】
武道家リーン。
ネーミング元はトルコ革命の指導者にして
トルコ共和国の初代大統領ムスタファ=ケマル=アタテュルク。
このキャラも本来完全ツッコミ役のつもりで作ったのですが、
最終的にはボケツッコミ半々で
シェリングとの夫婦漫才のような役割を果たすように
なっていってしまいました。
ただカスティは兎も角、
他の女性陣が基本どうにも静かなキャラのため、
彼女の明るいキャラには全体の雰囲気が助けられたかな、と思います。
直情的に動く性格のキャラは展開を任せやすく、
作っていても楽しいですね。
本編では触れられていませんが、
彼女の両親は以前彼女の村が魔物に襲撃された際に
行方不明になっている、という裏設定があります。
そういう意味ではグラントは彼女の中で
父親同然の存在となっているのでしょう。
彼女のあっけらかんとした明るさが、
ある種の寂しさの裏返しなのではと解釈すると、
何処か哀しげな気もします。
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DBG
2007/12/21 23:05
【シェリング=ハリストス】
魔導術師シェリング。
ネーミング元はドイツ観念論哲学者フリードリヒ=シェリング。
セオドアの親友という設定で旅の同行人が欲しい、
ということで生まれました。
当初はもっと大人びたキャラを想定していたのですが、
最初にセオドアとの仲の良さを示そうと
若干コミカルな登場シーンにした結果、
あれよあれよという間に
色んな意味でおいしいキャラになっていってしまいました。
結果的には作者の中でもお気に入りのキャラとなり、
その点は成功だったのではと思います。
逆にどうしても全体攻撃が中心のため、
火力不足から結果二軍落ちしてしまうのが欠点でしょうか。
また、正直ストーリーには深く絡んでこないため、
終盤は何かと影が薄くなりがち。
ま、そこは一般人からみた戦争の俯瞰、
とでも捉えていただければそれで結構かと思います。
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DBG
2007/12/03 00:04
【セオドア=アベラール】
第一部主人公セオドア。
ネーミング元はアメリカ合衆国第26代大統領セオドア=ルーズベルト。
そもそもヴォストをコテコテの主人公としたかったので、
彼は斜に構えた兄貴分としての位置付けと相成りました。
しかし主人公が二人単なる剣士というのも如何なものか。
果たして、魔導剣士セオドアという設定の基礎は固まっていきました。
当初の設定では彼にはトリスタンなる剣の師がおり
彼に同行するという展開もあったのですが、
益々物語が混乱するという懸念もあり
彼には独学で剣術を学んで戴きました。
彼とサラディンの因縁についてはどうもに話が巧く纏まらず、
消化不良気味になってしまった感があります。
本来なら彼との一騎打ちのシーンを設けたかった、
というのが本音でした。
しかしイベントバトルならいざ知らず、
RPGで1対1ってなどうすれば面白く表現出来るのでしょうね。
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DBG
2007/11/07 23:26
【RPGツクール200X】
ガリア戦記をプレイしていて
お気づきの方も多いかと思われますが、
作者は所謂SFC世代で
たとえ懐古と罵られようとも、
作者の中で当時のFFシリーズは
完全に神格化されています。
それ故最初に購入したPC版ツクールは2003でした。
即ち、ガリア戦記は当初2003での製作を予定していた、
ということになります。
しかし2003の余りの仕様の酷さに辟易し
結局2000での製作にシフトした、
というわけです。
いつかEBには2003の完全版を
リリースして頂きたいものですね。
しかしああいったソフトウェアを使用しても
クオリティの高いゲームを製作出来る方々には
ただただ頭が下がる思いです。
そんなわけで
当時の製作の名残的産物を、
若干の修正を加え
ここに晒しておきます。
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