
ビール
2011/12/23 11:46
ビールには本当にたくさんの種類がありますが、
日本でも昔から根強いファンを持っているのが黒ビールです。
黒ビールというと、苦くて、香りが強く、アルコール度数が高い、
というふうに思われる人も多いかも知れません。
でも、黒ビールにもいろいろなタイプがあり、
苦味が少なく、まろやかでスッキリと飲めるものもあります。
たとえばドイツのミュンヘンビールは、
ホップの使用量が少ないので味がやわらかくて苦味が少なく、
アルコール度数は5%で麦芽の香味が強いのが特徴です。
逆にイギリスのスタウトビールはホップが多いので苦味が強く、
アルコール分は8%でコクのある味わいとなっています。
色の濃い黒ビールは、原料である麦芽を焦がして作られるので、
その独特の色と香りを楽しみながら飲むのもまた格別です。
ビール
2010/11/18 11:48
オセアニア地域とアフリカ・ケニアのビールの紹介です。
・オーストラリア
オーストラリアは、かつてイギリスの植民地でした。
その影響もあり、ビールの醸造方法についても、
イギリスの特徴を受け継いだものがたくさんあります。
温暖な気候や風土により、ホップの栽培が盛んとなっています。
そのため、国産のホップを使用した高品質のビールが多く、
オーストラリア国内では、イギリスにあるビールに似た、
ラガーやビタービールが人気となっています。
・ニュージーランド
ニュージーランドは、年間を通じて気候が温暖なので、
オーストラリアと同様に、ホップの栽培が盛んとなっています。
国内産のホップと自然の湧き水とで醸造された、
ラガータイプのビールが多いのが特徴です。
・ケニア
ケニアは、かつてはイギリス領で1963年に独立しました。
そのため、ビールの醸造方法については、
イギリスから伝わった方法となっています。
国内トップのシェアを誇るビールは「タスカー」と呼ばれており、
醸造所の創始者がアフリカ象によって命を落としたため、
それを悼んで名付けられたのだそうです。
ちなみに、タスカーというのは「牙」という意味だそうです。
ビール
2010/10/19 15:26
アジアのビールについての続きです。
・韓国
ビールの生産量は、アジアでは中国、日本に次いで第3位です。
スッキリとした味わいやコクが特徴的で、
スパイシーな韓国料理にも良く合います。
HITE(ハイト)とOBがビールの2大メーカーとなっています。
・中国
中国のビールの歴史の始まりは、1903年に、
ドイツ人が青島(チンタオ)に建てたビール工場からですが、
今では世界一のビールの生産国、消費国となっています。
「青島ビール」といえば、世界的にも有名です。
中華料理はもちろん、いろいろな料理にも合い、
日本でもよく親しまれているビールです。
・台湾
台湾のビールの歴史は、1919年、
日本人によって設立された高砂麦酒から始まりました。
台湾の豊かな大自然で育まれたホップと、
清らかな水を使用して醸造されたビールは、
世界コンクールでも金賞を受賞するほど品質が高いビールです。
・トルコ
親日的でエキゾチックな国であるトルコは、
アジアとヨーロッパの文明が混ざり合っています。
「エフェス」という古代都市を由来とした名前のビールは、
ピルスナータイプで、世界の3大料理のひとつとされる、
トルコ料理に良く合うビールとして人気があります。
ビール
2010/09/03 18:00
アジアには、たくさんの民族と国家があります。
そんなアジアのいろいろなビールについて紹介します。
・インド
かつてイギリスの植民地だったインドは、
イギリスの醸造技術の影響を強く受けていますが、
実際に醸造されているビールはイギリスのものとは違って、
ラガービールが主流となっています。
インド料理の辛さにも負けなくて、
しっかりとしたコクがあるビールが多くなっています。
・スリランカ
インドと同じく、イギリスの領土だったスリランカのビールも、
イギリスの醸造技術の影響を色濃く受けています。
・ベトナム
急激な経済発展途上にあるベトナムは、
かつてはフランスの植民地でした。
そのため、フランスの醸造技術を導入したビールが多く、
エスニック料理に合う、すっきりしたのど越しです。
・インドネシア
オランダ領だったインドネシアは、
ビールの醸造技術もオランダの影響が残っています。
・フィリピン
フィリピンのビールは爽やかで口当たりがよく、
醸造にはスペインの影響が強く残っています。
・シンガポール
多民族国家のシンガポールは、
さまざまなアジア料理が影響を受け合っています。
日本人にも飲みやすいビールが多いのが特徴です。
・タイ
タイには、シンハーという代表的なビールがあります。
飲みやすくてタイ料理にもよく合うラガービールです。
ビール
2010/08/03 15:28
ヨーロッパのビールについての続きです。
・オーストリア
オーストリアのビールは、古い歴史を誇っています。
1273年、ハプスブルク家ルドルフがローマ帝位につき、
1281年、その息子にオーストリアの領地を与えたことにより、
ハプスブルク家のオーストリア統治が始まったのを機会に、
宮廷でビールが飲まれるようになったのだそうです。
・スペイン
さまざまな人種や混血によって、
「ヨーロッパであってヨーロッパでない」と言われるほど、
複雑な歴史を持つスペインでは、
「クルスカンポ」と呼ばれるビール(スペイン語ではセルベーザ)
が幅広く愛されており、大きなシェアを誇っています。
・チェコ
かつてのチェコ・スロバキア連邦共和国は、
1993年にチェコとスロバキアの2つの国に分離独立しました。
チェコは、世界のピルスナービール発祥の地として有名で、
ピルスナービールはボヘミア地方のピルゼンで造られています。
今ではアメリカを代表するといえるビール「バドワイザー」は、
チェコの「ブドワゼ」の名前をもらったとも言われています。